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日々のことをつらつらと。

FFT #9 衝撃の事実

ストーリーを進める。早く Chapter3 に行って毛皮骨肉店でお買い物するんだ。

貿易都市ウォージリス

ゴーグから船でウォージリスに到着。ライオネル兵はいない様子。船から降りたらディリータが現れ、「お前に王女は救えない。本当の意味で彼女を救う事が出来るのは俺だけだ。」と告げる。

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意味がわからないラムザはディリータに何をしようとしているのかを問う。「皆、大きな流れの中にいる事に気付いていない。そう、気付いていないんだ。俺はその流れに逆らおうとしているだけ。それだけさ…。」そう残し去っていった。かっこいい。

ウォージリスから移動しようとしたらイベント発生。ライオネル城ぽい。

枢機卿とルードヴィッヒ、ガフガリオンの会話。王女を囮とし、聖石を奪い皆殺しにする作戦。枢機卿からすれば聖石が手に入り、ガフガリオンからすれば王女が手に入り、一石二鳥だという。任務をガフガリオンが受け、早速出かけていく。ガフガリオンに任せた事が腑に落ちないルードヴィッヒは枢機卿にその場で始末されてしまった。いいとこ無し。

バリアスの谷

出撃ユニットは忍者ラムザ、機工士ムスタディオ、シーフのアリシア、時魔道士ラヴィアン。

ライオネル兵に追われるアグリアスを発見。枢機卿が王女捕獲をしようとしたのを察知し、逃げ出そうとしたが途中で王女が捕まってしまい、助けようとした結果がこの有様だよ! と言って来たので助けてあげる事にした。

バトルの勝利条件が「アグリアスを救出せよ!」なので、クリスタル化を待つ事が出来ない。アグリアスはオートで戦うんだもん。ムスタディオとラムザでさくさくっと敵をなぎ倒し、バトルクリア。

「この先のゴルゴランダ処刑場でオヴェリア様の処刑が行われるんだ!! 急がなくてはッ!!」というわけで、ライオネルへの道は閉ざされ、ゴルゴランダへ向かう。

ゴルゴラルダ処刑場

難関マップ。出撃ユニットは忍者ラムザ、ホーリーナイトのアグリアス、機工士ムスタディオ、シーフのアリシア、時魔道士ラヴィアン。アリシアにはサポートアビリティに精神統一*1をつけて盗む確率をアップさせる。ガフガリオンから貴重なブラッドソードを盗むのだ。第一部隊にラムザ、ムスタディオ、ラヴィアン。第二部隊にアグリアス、アリシアを配置。

今まさに王女が処刑されようという所にラムザが待ったをかける。が、これは罠で処刑執行人はガフガリオンで王女は弓使いだった。待ち伏せしてた敵も現れバトルに突入!

開始早々、会話がバンバン続く。「今からでも遅くはない! オレと一緒にイグーロスへ戻ろう! おまえの兄キ・ダイスダーグはすべてを許すと言っていたぞ! さあ、いい加減に目を覚ませ!!」というガフガリオンに対して、"悪事"に荷担するつもりはないと返すラムザ(うろ覚え)。ガフガリオン、ブチ切れ。

ガフガリオン
「"悪事"というのか!? お前は"悪事"というのか!! おまえはベオルブ家の人間だ! ベオルブ家の人間には果たさねばならン責任がある! その責務を、おまえは"悪事"というのかッ!! この愚か者めッ!!」
ラムザ
「兄さんたちは自分の都合で戦争を起こそうとしている! それを"悪事"と言わずしてなんというッ!!」
ガフガリオン
「何かを成すためには"犠牲"が必要だッ! "犠牲"を支払わない限り、人は前へ進まない! 歴史を作ることはできないッ! この腐敗しきったイヴァリースを見ろッ!! 誰かが変えなきゃいかンのだ! おまえの兄キはそれを成そうとしている! たとえ、それが"悪事"と呼ばれることでもな!」
ラムザ
「だからといって、オヴェリア様を見殺しにしろというのかッ!」
ガフガリオン
「ジークデン砦のことなら忘れろ! あれは仕方なかったンだよ! おまえはベオルブ家の人間だ。おまえは、おまえに与えられた役目を全うしなければならン! それがおまえの運命なンだよッ!」
ラムザ
「ティータを死なせたのも運命だというのかッ!? 違うッ! それは違う! 僕らは僕らの都合でティータを…そう、ティータを殺したんだ! 僕はずっと現実から逃げてきた。僕がティータを殺したんだ…。」
ガフガリオン
「何をバカなことを! あんな小娘一人死ンだところでなんだというんだ! 我々が第一に考えねばならンことは"大義"だ!」
ラムザ
「人を欺き、利用するところにどんな"大義"があるというんだ! 僕はもう、これ以上、"大義"のために利用され命を落とす人間を見逃すことはできない! 僕はオヴェリア様を助ける!!」
ガフガリオン
「この分からず屋め!」
アグリアス
「ラムザ、おまえはベオルブ家の人間なのか?」
ガフガリオン
「知らなかったのか、アグリアス。そうだ、その小僧の名はラムザ・ベオルブ。あのベオルブ家の一員さ。」
ラムザ
「たしかに僕はベオルブ家の人間だ! でも兄さんたちとは違う! 僕はオヴェリア様の誘拐なんて全然知らなかった! 本当だ!」

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熱い。熱いけど喋りすぎ。映画化すべき。

戦闘内容は、ラムザはムスタディオにエールしまくり。ムスタディオは狙撃しまくり。時魔道士はヘイストしまくり。シーフは盗みまくり。アグリアスは聖剣技しまくり。途中からラムザも攻撃に転じる。これで結構余裕だったよ!

ガフガリオンは瀕死になると一人撤退していった。一向は急いでライオネル城へ向かう事にする。

一方、ライオネル城では王女は食事に手もつけず拘束されていた。ディリータが食事はしろというなか、枢機卿と知らない騎士が現れる。騎士曰く、「この娘がオヴェリアか…。フン、王女の身代わりの娘には十分すぎるぐらいだ。」と衝撃の告白。ヴォルマルフと呼ばれた騎士は続けて真実を告げる。

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全然覚えてなかったので、すごいびっくりしたんだけど!! というかこの騎士は誰なの! いきなり来て何言ってるの!! 王女ないちゃう!! かわいそう!!

ヴォルマルフ曰く、邪魔な王妃を追い出すために王位を継がせようとしたらしい。病弱な王にもう子孫は出来ないと思っていたがオリナス王子が産まれ、計画は無駄に。というか、どこの王家の話なのこれ…。オヴェリアってどこの王女なの…。

ヴォルマルフは、お前が王女かどうかはどうでもいい、王女というカードを手にした事が重要だと追い討ちをかける。自分をどうするつもりかと問う王女に対して、今のまま王女でいればいいと答える。我々は"協力者"だと。少し王女の頭を冷やそうと王女一人残し、三人は出て行く。

…話が複雑すぎてよく分かりません。とにかく王女かわいそう!!

*1:対象の回避率を無視