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日々のことをつらつらと。

ヘルスケア系アプリの充実

iPhone 6 Plus にしてヘルスケア系のアプリを充実させてみた。何もしてなくてもモーションプロセッサが歩数や上がったフロア数を記録してるぽいので、それならと。

移動距離と消費カロリーの記録

モーションプロセッサだけでは、歩数とフロアしか記録されないぽいので別途アプリで補完する。距離と消費カロリーの計測を担うアプリは数多くあるので、どれがいいかは人それぞれ。有名ドコロでオシャレな UI でかつ、シンプルなアイコンで選んだのは Human というアプリ。

これはスコア製で移動距離などにより加算されランクアップして、友人と競えるようだ。

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スコアの計算方法は分からないが、 30 毎にランクアップされていき、毎日リセットされる。ぼくは友人と競ってはいないのでこれが何を成すのかは不明だ。

このアプリは基本的に一度起動させたら放っておいてよいのも楽チンでイイトコロ。

体重と心拍数

心拍数測定は以前は Runtastic Heart Rate PRO 心拍計 というアプリを使用していたが、 iPhone 6 以降ではうまく動作しないらしい。さらにはヘルスケアアプリに未対応のままである。

そこで見つけたのが Withings といアプリ。でもこれ、少し調べたらあまり心拍数には触れられていない。というのも、基本的にこのアプリは体重管理アプリで別途デバイスから送られる情報で記録していくというもの。

上記の GIGAZINE の記事を読んで面白そうと興味をそそられたので、 Amazon ですぐさま購入!

簡易的な説明書通りにセッティングして、あとは乗るだけ!これだけで、体重・ BMI ・心拍数が記録されていく。*1

ただ、残念なのは Withings アプリを立ち上げたタイミングでヘルスケアに情報が送られるようだ。

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もちろん体重管理アプリとして当たり前のようにグラフ表示等されるが、あまり見やすいものではない。

ちなみに、デバイスがなくとも手動で体重を手入力したりカメラを使用して心拍数を計ることは出来るのでご安心を。外出先でも安心。

食事(摂取カロリー)管理

これは本当に面倒くさい。でもそんな面倒くささを解消してくれたのが MyFitnessPal というアプリ。

これは膨大な料理の品目を適当に選んでいくだけでカロリーやら細かなデータを記録してくれる。チュートリアルでも適当でいいって言ってるし。

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バーコードから商品も読み込めるし、適当な検索でも大体はヒットするし、入力する項目が少なくて助かる。写真の投稿は出来ないが、これは食べたものを管理するアプリではないのでその必要性も感じない。今年で一番感動したアプリかも知れない。

睡眠記録

睡眠記録は前々から使っている Sleep Cycle alarm clock が定番で安定していると思う。外部出力の際には画像にもしてくれるし、寝起きのすっきり感も素晴らしい。

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ヘルスケアに対応してからは記録の際に歩数を読み取って一緒に表示してくれるようになった。このアプリに関してはもはや言うことはないほどの満足感。

記録観覧アプリ

標準のヘルスケアアプリは決して見やすいものではなく、詳細も見れなかったりする。そこでオシャレにクールに記録を見ることができるアプリが FitPort というアプリ!これはもう見た目がすごく気に入ってすぐさま購入した。

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とてもキレイに各項目を観覧することが出来る。惜しむべきは心拍数が無いことか。そして、ここまでキレイにまとめ上げて表示してくれるのだから、これを外部へ(というか Evernote へ)送りたいところなんだけど、残念ながら今はまだ出力する機能を備えていない。この旨をサポートへメールしたところ、実装予定というありがたい返事を頂いたので気長に待つことにする。

おまけ

複数のアプリを入れたくないという人は Vitalbook という総合的なアプリでいいかも知れない。あらゆる項目が充実しており機能もそれなりに備わっている。それはもうランニング・筋トレ・食事・心拍数などから水の摂取量・睡眠記録まで、さっきまで紹介してきたアプリで出来る事全てと言っても過言ではないかも知れない。

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有料版もあるが広告の有無しか差異はなく、機能制限もないことから無料版で十分かも知れない。

*1:内部的には LBI なども記録している模様。