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鋼の錬金術師 11 巻

エドワードの父親のホーエンハイムの残した一言により物語が加速。それにより、 1 つの事実が浮かび上がり崩れ落ちるエドワード。*1 人体練成の悪夢から解き放たれる 3 人。*2

ホムンクルスとの戦闘により両足の感覚を失ったハボックと、その仲間達の想い、絆の元に「捨てられない駒」となる無念。

主にこの 2 つのエピソードがメイン。悔しさと嬉しさが交じり合う話に涙を誘われる。つか、泣いた。涙腺弱いんだよー。この巻は物語の加速も激しい中、感情の表現が上手く表現されてる。前半と後半にはしっかりギャグもあるし、読み応えたっぷりだった!

それはそうと、毎回おまけにも力を入れてるこのマンガ。コミックのカバー外したトコにもおまけあるの知ってたかい?

鋼の錬金術師 (11) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (11) (ガンガンコミックス)

*1:その後すぐに希望を見出すが。

*2:エドワード、アルフォンス、イズミ。