FFT: 始めるよ
ファイナルファンタジータクティクスを再開しようとしたら、さっぱりストーリーを忘れていた。ブレイブストーリーみてもさっぱり。じゃあ初めからやっちゃおう。ついでにプレイ記録残しとこう。という試み。ちなみにプレイしていたところはチャプター 3 の最初まで。高校生の時にかなり後半までプレイしていた記憶はあるけど、さっぱり覚えていない。
別に縛りプレイをするわけでもないので、面白いものでもないと思う。
- 主人公ラムザは最速で忍者を目指す。
- 主人公ラムザは忍者になるまで極力ベースレベルをあげない。
- 裏技は普通に使う。
- 一日一シナリオバトルはする。しよう。したい。
- 最終的ユニットは固定ユニット・準固定ユニットの 16 人で埋める。
- ゲームクリアする。しよう。したい。
さっそく始めるわけだが、いきなり裏技を使って始めることにする。密猟バグというのがあって、チュートリアルを聞いている最中にソフトリセットをし、ニューゲームを選ぶ。そうすると毛皮骨肉店に全アイテムが 99 個ストックされた状態でプレイできるというもの。びっくり。もっとも、毛皮骨肉店はチャプター 3 まで利用できないんだけど。上手く出来てるのか不安。
主人公の名前はラムザのまま。誕生日は自分のものを入力。オープニングムービーはさくっと飛ばして開始!
オーボンヌ修道院
お祈りを捧げる王女オヴァリエ。先を急かす護衛騎士アグリアスと傭兵ガフガリオン。そこに敵襲でバトル開始。
このバトルで重要なのはメニューを開いてオプションを設定すること。いちいちヘルプ的なメッセージが出ないようにする。ラムザ以外はオートで闘うので放っておいても勝てる。せっかくなので全滅を目指そうと思い、アグリアスに背後から切りつけてみる。しかし、意外なことにガフガリオンがアイテム使う。ハイポーション。びっくり。
こっちも負けじと、おまじない*1を敵にかけていく。いい具合に両軍ともバタバタ倒れていくが、ラムザの HP が底を尽き殺されてしまった。回復させてあげたのに。後は見てるだけ…。回復手段の無い敵は簡単にやられましたとさ。
戦闘が終わると修道院の中から王女の悲鳴が! アグリアスが急いで駆けつけるも、見事にさらわれてしまう。
名台詞の 1 つ! かっこいい!!
「あれはディリータ? …生きていたのか。でも何故ゴルターナ軍に…? どうして…。」と心当たりのあるラムザ。ここから物語りは 1 年前へ遡る…。
ガリランド王立士官アカデミー
過去に起きた 50 年戦争に敗北したらしいこの地イヴァリースは、貴族に対して反旗をひるがえす者で溢れ、治安は最悪。北天騎士団所属のアカデミーらしく、北天騎士団は骸旅団なる賊を殲滅する作戦を開始するため、手薄になるイグーロスの護衛をアカデミー生に命じる。ラムザとディリータもここの生徒。ところが骸旅団の残党がガリランドに逃げ込んでくるとの情報が入り、殲滅作戦の前哨戦として残党討伐を命じられる。
魔法都市ガリランド
出撃ユニットはラムザの他に見習い戦士 2 人、アイテム士 2 人を選択。
残党が町に逃げ込んできたと同時にアカデミー生も到着。「はっ! ただのガキ共か。構うな、やっちまえ!!」とか言われてバトル開始。
ゲストユニットとして、ディリータも参戦。ゲストユニットはオートで闘うので、邪魔だから真っ先に殺そうと、やはり後ろから切りつけた。親友*2を容赦なく、切りつけるラムザ。ディリータを倒すとラムザは端っこで待機。このゲームは他のユニットが稼いだジョブ経験値から、おこぼれで少しだけ貰えるので、それで忍者まで行く作戦! 気が遠くなる。無事にディリータを倒すと気付いた事がある。こっちのユニットは当たり前のようにレベル 1 なので苦戦してしまう。各個撃破していくも、ポーションも尽きて全滅してしまった…。ディリータ、戦力的に重要じゃん…。びっくり。
気を取り直して再び同じ構成で挑む。今回はディリータは回復させない作戦。ラムザもちゃんと参戦する。同じ見習い戦士なのにラムザとディリータはやたら強い。これが主役ってやつか!
敵のアイテム士 1 人だけを残し、みんなで囲んで逃げられないようにしてボコる。ここで経験値を稼いで、見習い戦士の「取得 Job 経験値 UP 」というアビリティを覚える作戦。ラムザだけは味方から殴られたりポーション投げられたりする役。全てはベースレベルが上がらないために!
ベースレベルを上げないというのは、レベルアップ時に就いていたジョブによってステータスの上がり具合が違うから。忍者はスピードが一番あがる。スピードが上がれば、すぐにターンが回ってくる。やりたい放題!
最終的にラムザのベースレベルは 1 の 86% だった。いい感じだと思う。戦闘が終わると「なんで盗賊のような事をするんだ…。まともに働いていれば、ここで命を落とすこともなかっただろうに…。」とラムザ。ええ、殺したの!? 確かラムザ 13 歳のはずなのに…。恐るべし西洋ファンタジー世界。びっくり。
マップ画面になると、イグーロス城への 1 本道が現れた。戦闘が終わると真っ先にする事は、ジョブポイントの振り分け。全員がナイト・弓使い・黒魔道士・白魔道士にジョブチェンジ可能になっていた。さっそく裏技で黒魔道士・白魔道士はマスター状態にする。リアクションアビリティ*3にリジェネーター*4をセット。これで序盤は回復いらずに近い。見習い戦士のアビリティは優先して取得 Job 経験値 UP をとる。そして投石*5。同士討ちに必要。残念な事に女アイテム士だけ、取得 Job 経験値 UP がとれなかった。
ラムザを弓使いに、見習い戦士 1 人をナイトに、アイテム士 2 人を黒魔道士・白魔道士にジョブチェンジさせた。素晴らしい構成だと思う。ところが、弓使いラムザは武器が売ってない。素手www ナイトは防具が売ってない。服ぐらい着れるようになってwwww 無理wwwwww